1万時間の法則とは、どんな分野でも1万時間を投下すれば一流になれるという法則である。
司法試験の平均勉強時間も1万時間といわれる。このくらいはかかると覚悟しろ。逆に言えば1万時間過ぎた後には全く違う景色が広がっている。
1年間2000時間勉強できたとして5年かかる構図である。学部に入学して、法曹コースで卒業ならこんなもんだろう。まあ4年ちょっとだけどな実際には。
1万時間は別にずっと質が高くなくてもいいんだ。ちょっとずつわかるようになっていって、ある段階で急にわかるようになるみたいなことを何回も繰り返すだろう。大事なのは考え続けることだ。なぜ。を大事にしよう。曖昧な領域を排除しよう。法律だからすべて言語で説明できる。
たまにショートカットして受かろうみたいな予備校の文言あるけど基本的にはやめとけ。王道で着実に理論を学んだ方が確実だし、良き法曹になる。急がば回れって言葉がある。焦っても、身につかないよ。